2004年9月23日2時半、6時半開演(2回公演) 京都府立文化芸術会館
2004年の発表会ではスタジオ20周年を記念して、マリ子ダンスシアター版「くるみ割り人形」を制作しました。 たくさんの方に御来場頂き、ありがとうございました。
振付・指導 高安マリ子 青木宗義 秋津さやか 足立ゆう 内海友紀子 大歳芽里 川原朱美 阪本麻郁 佐藤容子 服部乃美 花岡純代
舞台監督 新谷智史 照明 松岡未明(アートブレーンカンパニー) 音響 堂垣 正昭(アートステージ) 衣装デザイン 高安佐仕子 制作・主催 マリ子ダンスシアター
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現代の人間模様を象徴する3人の女性のシーンから、物語は幕を開ける。
思春期のクララは、大人達の臆病さや希望が感じられない生き方にうんざりしながら毎日を過ごしている。そんなある日、ダンスパーティーに忍び込む。ファンクやジャズ、エアロなどいろいろなダンスが繰り広げられ、クララと子ども達は楽しい時を過ごす。
パーティ−もお開きとなり、子ども達が眠りにつくと、夢の中に自分たちをさらいにくるギャングスターが現れる。クララはギャングスターと戦いながら、勇気があり想像力豊かだった幼い頃のことを思い出し、幼かった自分の思い出とともに戦い、ギャングスターに勝利する。子ども達は安らかに眠りにつき、クララは夢の中で、自分の子ども時代への旅に出る。
クララは夢の中で幼い頃を思い出す。あの頃は、いろんなことを想像してその世界で冒険したり、遊んだりしたなあと…。ジャングルではいろんな獰猛な動物と遊んだり、おいしいお菓子の国を作ったり、雪や花の国を作り、その国を旅した。
スノウ・ワールド。白く輝く世界が展開する。
元気な子ども達が踊る、キャンディーワールド。
クララが魔法のペンで花の絵を描き始めると、花達が踊りだす。
クララは夢を通して、大人世界にせいせいしていた自分が、勇気や想像力を失いかけていたことに気づく。そして、小さな頃の自分に出会ったことで、生まれて来た時には生きていくために必要なもの全てを持っていたのだと知る。